不良コストを考えて【こども保険とか教育国債とか】

小泉進次郎は、早めに汚れた方がよい。

汚れて、叩かれて、打ちのめされて、立ち上がった人しか、この国の宰相は務まらないからである。

日本はエリート支配型でも、官僚支配型でもない。

雰囲気の良い血筋による統治が最も安定する。

その小泉が、こども保険を打ち出した。

成人が保険料を出費して、子育て世帯にカネをばらまくというもの。

まあ、それはそれでいいんじゃないの。

医療保険だって、成人からカネを巻き上げて、高齢者にばらまいているんだから。

ぼったくられても怒らないサラリーパーソンの寛容さこそが、この国の魅力である。

だから私も、こども保険の保険料を負担することの覚悟を固めようと思う。

しかしカネを出す以上、言いたいことがある。

政府や厚労省には、ぜひとも「不良コスト」を考慮してほしいということである。

子供のうち、一定割合は必ず不良化する。

こいつらに、こども保険の給付金を与えることのないようにしてもらいたい。

だからといって、不良を駆逐せよとも言わない。

不良は将来、2つに分かれる。

やくざ者になるか、大成功者になるか。

不良にこども保険のカネを支給する必要がないと主張する理由は、やくざ者になる人を潤したくないというのと、不良から大成功する人に援助は要らないという2つある。

こども保険がばらまきになるか、それとも日本経済の生産性向上に寄与するかは、不良コストの計上金額によると考える。

不良コストを低く見積もると、ばらまきに近づく。

いわんや、不良コストをまったく考慮しないで制度設計することは、生活保護制度より悪いものになるだろう。
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by cwhihyou | 2017-04-07 10:48 | Comments(0)
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