【再掲】書き方を教えてやるから1500字の原稿を10円で書けというビジネス

(2016年12月28日に掲載した記事。コメントが付いたので再掲する)

クラウドワークスに、珍妙な仕事があった。

「ライティングを教えてやる代わりに、1500字の原稿を10円で書け」と要求している。

クライアントは「shofuku83」という。

業務内容は以下の通り。

「ライティングを一から学びたい方を募集しております。

具体的には
・記事の構成
・読者を魅了するライティング
をお教えしたいと思います。

私が直接お教えするので、記事を30本ほど書けば基本的な事はマスター出来ると思います。

私のプロフィールはこちらです。
http://shin12.info/?page_id=908

弊社のサイト記事を大体1、2日で1記事書いて頂き、30記事書いて頂いた時点で一旦卒業となります。
それまでにライティング力をどんどん伸ばしていきましょう。

なので報酬は形式上最低限お支払いいたしますが、お金というよりも【報酬はライティングの技術】だと思ってください。

皆さんそうですが、初めは一記事に手直しが2,3回は入ります。
ただ、コピペ、リライトをした時点で契約は終了させていただきます。
目的はまともな記事を書けるようになって頂く事ですので、そのような対応をさせていただいております。

無料でお教えする代わりに、提出していただいた記事の全ての権利はこちらの譲渡されることとなりますので予めご了承ください。

テーマはこちらから日々ご連絡させて頂き、基本的には3日に1記事以上作成して頂く形となります。

一記事1500字〜で10円×30本

このオファーの価値に気付ける方のみご応募くださいませ。

作業が滞るようでしたら途中終了リクエストをお送りするので、予めご了承ください。

自己紹介すらできないなどビジネスマナーを守れない方、ググればわかることまでいちいち聞いてくる方、「urlがリンクになていなくて開けません」「グーグルドキュメントって何ですか?」と尋ねるような方は応募をお控えください。」


仕様書に書いてあったクライアントの自サイトを除いたら、無一文からいまはネットライターで年収1400万円に達しているという。

気持ち悪い。

どうみても詐欺的内容なのだが、この仕事を受けた人が実はたくさんいる。

クラウドワークスには、仕事を終えたフリーランスが、クライアントを評価する制度があって、それは誰でも閲覧できる。

そのクライアント評価には、「コミュニケーションが取りづらい」というクレームがあったが、しかし、もろにけなしていたり、怒ったりしたものはない。

純粋に褒めているものもある。

はっきり言って、とても気持ち悪い。

仕事を受けた人たちは洗脳されたのか、と思えてしまう。

以下、彼らのコメント。

●真剣にやりたい思いが伝わらず、質問してURL載せただけで心外なことを言われ、このような形で終わってしまい誠に残念でなりません。
今後クライアントとの付き合いでいい勉強になりました。

●どうやら私には荷が重かったみたいです。
私の確認不足もあり、このような結末になってしまい、本当に申し訳ございませんでした。
ただ、ライティングのノウハウを学べたことには感謝しています。
短い間でしたが、ありがとうございました。

●初心者にも関わらず丁寧に教えてくれて素晴らしいクライアント様です。

●マニュアル等充実していて仕事がしやすかったです。

●指導は厳しいと思います。
けれど、高単価でのプロを目指すのであれば、仕方ないと思います。

●テーマはともかく、指定された形式というか「決まり」が謎過ぎて、全く書けませんでした。
他の仕事は色々してきましたが、この仕事に関しては力不足でした。
「得意なテーマで良い」を甘く見てはいけません。

●様々なジャンルの記事をかける機会が得られたので、自分の向き不向きのジャンルがわかったこと、また書いた記事に対して、こうしたらもっと良くなるとアドバイスをいただけたことが何より励みになりました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。

●ちょっとコミュニケーションがとりにくくて、大変苦労はしました。
ですが、勉強にはなりました。
ありがとうございました。


調べてみると、横浜国立大を出ているそう。

ただ、出身地は、京都とか静岡とか言っている。












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Commented by aaa at 2017-03-13 21:57 x
これまだ乗っけてくれてるんだ。
ありがとうね。
by cwhihyou | 2017-03-14 09:43 | Comments(1)
クラウドワークスを使ってライターの仕事をやっています